イボログ | 無料学習サイトeboardの活動ブログ

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2014年2月12日水曜日

【eboardストーリー】最終回:学びをあきらめない社会へ

学びのサービスから、学びのインフラへ。
その片鱗が今、見え始めています。

eboardを活用した学習支援が始まった中山間地の中学校
そこでは春から、PTAの方が中心となった小学生向けの学習拠点が始まります。

若者も少ない、財政状況も悪い、もちろん学習塾なんてありません。
そんな地域の子ども達の学びを、地域の人が支える場所です。

2050年までに、国内の人が住んでいる地域は、2割が無人化。
6割の地域で、人口は半減もしくは1/4程度になる。
人口減少、少子高齢化が進む中で必ず必要になる、新しい学びの拠点です。



小学3年生のときに、「学校に行かない」ことを決めた倫太郎くん。
先月、彼の元を訪ねました

倫太郎くんのお母さんは、言いました。
「学校に行ってなくても、学校に沿わずに勉強していても、
将来を考えたときにeboardがあるから大丈夫と思える。安心できる。

学校に行けなくなった。両親が離婚した。
リストラにあった。大きな災害があった。塾に通えなくなった。
それでも、「大丈夫と思える、安心できる」学びのインフラを目指して。



昨日、45日間ご支援・ご協力を頂いてきたクラウドファンディング
100人以上の方からご支援、目標を大幅に上回る形で終了することができました。














私たちがめざす「学びをあきらめない社会」、
そこには、いつでも、どこでも、学べる環境が必要です。

しかし、それ以上に「学びをあきらめない大人」が不可欠です。
カリスマ講師も、高価な教材もいりません。

「あなたの持っている可能性は無限だ。つまずいたって、失敗したって構わない。
あなたの可能性を、何があっても信じている」と、見守ってくれる人さえいれば。


これらすべてが、「学びをあきらめない社会」への片鱗です。
どんな世界が広がるのだろう。
さまざまな環境に制約されず、自分の可能性を信じ、学び続けられる。
そして、それを周りの大人が後押ししてくれる。

最後の一人まで、とりこぼすことなく。
これまで以上に、強く、大きく、
同じビジョンを信じてくれる方と共に、eboardは進んでいきます。


最後になりましたが、クラウドファンディングでご支援を頂いた方、
広報のご協力を頂いた方、このストーリーをこれまで読んで頂いた方、
「学びをあきらめない」社会というミッションを信じてくれる全ての方に、
感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

そして、引き続き、同じミッションをえがき、共に歩んで頂ければと思います。
本当に、本当に、ありがとうございました!!



2014年2月10日月曜日

【eboardストーリー】「あきらめない」ということは「学び続ける」ということだ。

eboardストーリーと題して、クラウドファンディングサイトREADYFORでの
支援募集期間中、eboardとスタッフによるストーリーをお送りしております。

eboardの映像授業制作へ、ご支援のほど宜しくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/eboard

初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard.html


前回記事 eboardのトライアル

http://eboardjp.blogspot.jp/2014/02/eboard_6.html
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学校、地方、地域格差、教育格差。
それまでは、単なる抽象的な現象として理解していた問題。
それが、1カ月の滞在を通して、リアルな質感をもって理解できるようになりました。
そして、それはeboardの事業の方向性を変えていくことになります。

そもそも、学力の差は、自然とつくもの。
同じ教材で、同じ先生の授業を受けていても、理解のスピードに差はあります。
eboardが無料で、どれだけ優れた学習サービスだったとしても、
そこには、「勉強できる子」と「勉強できない子」が生まれます。
むしろ、そうした環境があれば、できる子はますますできるようになるかもしれません。


しかし、
「あぁ、もう僕には勉強はムリだ。」 と感じた時、
「私もう学校には行けない。」 と悩んでいる時、

そして私たち大人が、
「これ以上、自分の力ではサポートできない。」と限界を感じる時、
「残りの期間で、伸ばしてあげられるのはこれくらいか。」と見切りをつけてしまう時。

自分もこれまでの経験の中で感じてきた、あの瞬間。

そうした「あきらめてしまう」瞬間をなくせれば、
それこそが、教育格差の解消と言えるんじゃないか。
完全に平等な機会なんてつくれやしない。

ただ、
「あきらめない」ということは「学び続ける」ということだ。


1ヶ月の滞在から戻って3カ月、eboardはNPO法人としての認可を得ることができました。
私たちが掲げるミッションは、
「教育格差の解消」 から
「学びをあきらめない社会へ」と変わりました。


学習サービスから、学習インフラへ。

授業についていけなくなったとき、不登校になったとき、
一から学び直したいと決意したとき、親が離婚したとき
近くにあった塾がつぶれたとき、塾に通えなくなったとき、

でも、eboardがあるじゃないか!

と思ってもらえる学習環境であること。
そして、それを届けてあきらめず支えてくれる大人がいること。
それが、地理的、経済的理由等の隔てなく、あり続けること。


これこそが、自分の実現した世界だと思いました。

(最終回へ)

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2014年2月6日木曜日

【eboardストーリー】eboardのトライアル

eboardストーリーと題して、クラウドファンディングサイトREADYFORでの
支援募集期間中、eboardとスタッフによるストーリーをお送りしております。

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初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard.html


前回記事 中山間地域の中学生活

http://eboardjp.blogspot.jp/2014/02/eboardreadyfor-eboard-eboard.html
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楽しい楽しい夏休み・・・のはずが、子ども達は学校に呼び出されます。
eboardを使った学習支援、夏休みトライアルの始まりです。
町内4中学校のうち、2中学の3年生十数名がパソコンルームに集まります。

正直、相当不安でした。
学校のパソコンルームで、子ども達がeboardを使って勉強するのか?
もし全く環境が成り立たなかったら・・・自分たちの積み上げてきたものは・・・

大人に話す時より緊張しながら、eboardや公営塾の説明をしました。
インターネットを使って、動画を見て、勉強する。
ここの子ども達にとっては、未知の体験です。


まずは、事前の検証テスト結果に沿って、各自が勉強する分野を一緒に考えます。
後はeboardで問題を解き、分からないときは動画を見て進めていく。
やってることは、いたってシンプル。
それだけに、すぐに初日から続かなくなってしまうのでは?と不安でした。

しかし、いつも大人の想像は、いい意味で裏切られてしまうようです。
むしろ、最初はとまどいながらやっていた子も、徐々にeboardでの学習に慣れ、
集中するようになっていきました。

「あっという間に時間が過ぎた」
「動画だと分かりやすい」

インターネットを通してしか聞こえなかった声を、
子ども達の口から直接聞くことができました。
教室を見渡すと、それは自分が思い描いていた風景が広がっていました。

ただじっと動画を見ている子もいれば、問題をひたすら解く子もいる。
中には動画を見ながらノートをとる子や、問題を解きながら、動画を見る子も。


あぁ、すげぇ。

純粋にそう思いました。一人で黙々と動画を作った時間も、
仲間と一緒に考え抜いた時間も、すべてが報われたような気がしました。


夏休みのトライアルが終わりました。
理想的な状態が、ずっと続いたわけではありません。休みがちになる子もいました。
しかし、本当に苦手な子が、単元テストを終わらせたときには
ガッツポーズをして喜びながら、勉強していました。

夏休み以降、実施校は4校に広がりました。
そして今、中学3年生も卒業を迎えようとしています。
夏休みの時には、見つからなかったような課題も出てくるようになりました。

ただ、自分がはじめてこの町に来る前に、
感じていた「大きな示唆」を、確実に得ることができました。

次のストーリー 「あきらめない」ということは「学び続ける」ということだ。
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/02/eboard_10.html

eboard応援企画!と題して、下記の日程でイベントを行います。
ぜひぜひ、ご参画ください!

・2/7(金) 22:00~ @オンラインルーム(WizIQ)
 「オンライン応援イベント」
 eboardの動画制作、ビジョン全て話します!
  https://39auto.biz/kumaneko/touroku/thread48.htm

・2/8(土) 17:20~ @大阪 CANVAS谷町
 「eboard応援企画 ~最新事例から 新しい教育を考えよう」
 反転授業や学びあい、キャリア教育の第一線で活躍する実践者が登壇!
 https://www.facebook.com/events/1460688044151004/

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2014年2月4日火曜日

【eboardストーリー】中山間地域の中学生活

eboardストーリーと題して、クラウドファンディングサイトREADYFORでの
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初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard.html


前回記事 仮暮らし

http://eboardjp.blogspot.jp/2014/02/eboard_3.html

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みなさま、こんにちは。
中村と共に、島根県の中山間地域での借り暮らしをした熊谷です。

この地でeboardはどんな成果が出せるのか。そのお話の前に、まずこの地域の中学生がどんな生活をしているのかについて、少し書きたいと思います。

みなさん、ご自分の(あるいは近所の中学生の)中学校生活を少し思い出してみてください。授業やお昼の時間、部活の練習、学校行事・・・
入っている部活や学年によって、学校生活の様子は変わっていたのではないかと思うのですが、私たちが訪ねた学校では、私の過ごしてきた中学生活とは少し違った時間が流れていました。


朝7時。
男子生徒が校庭に集まります。
生徒の前にいるのは、赤いTシャツに黒い短パンを履いたプロレスラーみたいなガタイの先生。この先生が、

「天気がいいと気持ちいいじゃろ」

と笑顔で生徒に声をかけながら、腿上げに始まりハードル、鉄棒を生徒と一緒にこなしていきます。最後は学校周りを3周。一見普通の部活の朝練ですが、実は少し違います。

まず、ここにいるのは学校内の男子生徒全員(と言っても10人ちょっとなのですが)。部活も何も関係なく、全員参加で来ています。そして指導をしているのは、体育の先生でも部活の顧問でもなく、この学校の校長先生。体力づくりの一環として、校長先生自らが率先して取り組んでいる活動なんです。私たちが滞在していたのは夏でしたが、冬もこの活動は続くとか。
体力つきます。

 30分の朝練(?)が終わると、生徒たちにおにぎりが振る舞われます。
これは生徒の保護者さんたちが朝練のために学校に届けてくれるお米で作っているそうです。おいしそうにおにぎりをたいらげた生徒たちは、20分ほどの仮眠をとり授業に臨みます。

お昼は学校の生徒全員が給食室に集まり、ご飯を食べます。
ご飯は残さず食べる。牛乳パックは開いて洗って干す。
前のブログで中村も書いていましたが、ここでは子どもと大人の距離がとても近いです。給食の時間中も、生徒と先生の会話が途切れることがありません。都会の学校ではちょっと見られない光景かもしれません。

こうして給食を終えると、男の子たちはサッカー、女の子たちは集まっておしゃべりをしたり、中には男の子の様子をちらちら覗く子も。この辺はどこの中学校でも変わりませんね。その後は午後の授業、下校と学校での一日が過ぎていきます。


こうした学校生活に、この地域の生徒たちにはいくつか特徴的な学校行事が加わります。

春は田植え。生徒のほとんどが農家なので、生徒にとっては「行事」というほどのものでもないそうですが。夏は学校の裏山に入って森の健康診断をしたり、伐採をしたり。秋には今度は稲刈りがあります。

このほかにも、近くの川で魚を捕ったり、山道を越えて隣町までウォーキングをしたりと、コンクリートの建物に囲まれた学校ではちょっとないような行事が盛りだくさん。都会で育った大人がこうした地域に突然来たわけですから、カルチャーショックを受けるのも当然かもしれません。


さぁ、いよいよこの自然に囲まれ体力あふれる子ども達がeboardと出会います。
一体生徒はどんな反応を示すのか。どんな結果が待っているのか。
次回以降のイボログにもご期待ください!

次のストーリー eboardのトライアル
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eboard応援企画!と題して、下記の日程でイベントを行います。
ぜひぜひ、ご参画ください!

・2/7(金) 22:00~ @オンラインルーム(WizIQ)
 「オンライン応援イベント」
 eboardの動画制作、ビジョン全て話します!
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・2/8(土) 17:20~ @大阪 CANVAS谷町
 「eboard応援企画 ~最新事例から 新しい教育を考えよう」
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2014年2月3日月曜日

【eboardストーリー】仮暮らし

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初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
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前回記事 社会課題のシリコンバレー

http://eboardjp.blogspot.jp/2014/02/eboard.html
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ブログ本題の前に、ご報告させて頂きます。
昨日、ずっと告知をさせて頂いていたクラウドファンディング、
無事目標金額を越えるご支援頂くことができました!!

このブログを通して、ご支援・ご協力頂いた方、本当にありがとうございます。
正式なお礼記事は、クラウドファンディング期間終了後に書かせて頂ければと思います。
引き続き、eboardストーリーお楽しみ頂ければ幸いです。


のべ1カ月に渡る、田舎ぐらし。
なぜ、そこまで滞在する必要があるの?と思われるかもしれません。

しかし、この滞在はお話を頂いた当初から決めていました。

eboardが、学校現場で通用するのか?どういう価値を出せるのか?
集団で使った時に、どういった効果がでるのか?

そもそも、過疎地域とはどういうものなのだろう?
そこの子ども達は、どうやって暮らし、何を感じているのだろう?


自分たちがここまで積み上げてきたもので、何ができるかが見たい。
そういった気持ちと共に、そこでサポートをさせてもらうことで、
今後の事業に向けた大きな示唆を得られる、と確信していました。

それには、仮暮らししかないと。ありかなしかと言えば、アリエッティだろうと。
・・・


町内でも一番はずれの地区。中学生も全校で20名足らず。
そこの校長先生の宿舎に、1カ月お世話になることになりました。















最初の半分は、スタッフの熊谷と二人暮らし。残りの半分は、一人での滞在。
滞在初日に大掃除をして、環境を整えました。
小さな商店は、歩いて5分ほどのところにありましたが、
スーパーには、車で20分ほどかかります。もちろん、マイカーはありません。

本当に大変だったのは、虫です。虫、ムシ。
友人、知人は、私が大の虫嫌いということをご存知かと思いますが、
洗濯物にムカデがからまるは、料理をしているところにハチが乱入するは、
トイレに10匹以上ハエが飛び回るわで、てんやわんやでした。

しかし、そんな苦労も報われるほど、
夏休みのトライアルでは大きな収穫を、得ることができました。

それは、また次回。
ちょうど今しがた、ハエが飛んで参りましたので・・・

(つづく)

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ぜひぜひ、ご参画ください!

・2/7(金) 22:00~ @オンラインルーム(WizIQ)
 「オンライン応援イベント」
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・2/8(土) 17:20~ @大阪 CANVAS谷町
 「eboard応援企画 ~最新事例から 新しい教育を考えよう」
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2014年2月2日日曜日

【eboardストーリー】カルチャーショック

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初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard.html


前回記事 社会課題のシリコンバレー

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バス停を降りた瞬間、気づきました。

人がいない。
















ちょうど平日の昼時というのもあったのでしょう。
町内では一番発展しているところでも、人っ子一人見当たりません。

しかし、遠くの方に学校らしき建物が見え、少し安心した気分になりました。
建物の表示がほとんどないGoogle Mapをたよりに、宿泊先の民宿を目指します。
















民宿に着くと、おかみさんらしき人が優しく迎えてくれました。
話をきいてみると、教育委員会の担当の方も、ここの離れに住んでいるとのこと。
帰りが遅くなるとのことなので、「ゆっくりしんしゃい」とのことでした。

しかし、この民宿がまた変わっている。
正確には、パン屋さん兼民宿なんですが、かわるがわるいろんな人がやってきます。
地元のおじさんや議員さん、Iターンの若者たち。
夜になると、中学生のお子さんも帰ってきました。

そして、驚いたのが、大人でも子どもでも、みんなあだ名で呼び合うということ
地域の人どうしの距離があまりにも近いのです。
逆にこっちは、誰が誰かいまいち分かりません 笑

夜になると、初対面にも関わらず、Iターンの若者たちに
近くの温泉に連れて行ってもらいました。もう1日何が何だか。
その後、教育委員会の方が帰宅されたのですが、町の印象の方があまりにも濃い。
バングラデシュに行ったときと、同じようなカルチャーショックを受けました。


翌日…
教育長とお話をさせて頂き、まずは2校の中学3年生を対象に
夏休みでトライアルを実施しようということになりました。

その後、6月、7月にも訪問を重ね、
学校の先生方や生徒達に、eboardやトライアルの説明を実施。
のべ1カ月に渡る、田舎ぐらしが始まろうとしていました。

(つづく)

次のストーリー 仮暮らし
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・2/8(土) 17:20~ @大阪 CANVAS谷町
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