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2014年1月16日木曜日

【eboardストーリー】私の学習体験③高校時代

eboardストーリーと題して、クラウドファンディングサイトREADYFORでの
支援募集期間中、eboardとスタッフによるストーリーをお送りしております。

eboardの映像授業制作へ、ご支援のほど宜しくお願いします。

https://readyfor.jp/projects/eboard

初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard.html

前回記事 倫太郎を訪ねて
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard-readyfor-eboard-eboard.html
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話は私の学生時代にもどります。時は世紀末、ゆとり時代
ほめられることに飽き、休みがちになったガリ勉メガネゲーム小僧に
心のゆとりはありませんでした。心を通るすきま風、小僧は中二病をこじらせていました。


あまり頭がいいとは言えない姉妹にはさまれた3人兄妹の真ん中。
進路については、経済的にも裕福ではなかったこともあり、
独学で国公立大学に行く選択しかありませんでした。
(少なくともその選択しか、見えていませんでした)

遠距離通学、クラブ活動、学校も進学校ではなかったので、
自然と授業のほとんどは、受験のための内職と化していきます。


そんな私の高校時代の必携アイテムがコチラ!

「指サック」




では、ありません。

「耳せん」です。



高校の先生方、すいません。私は、授業中「耳せん」をしていました。
時には、制服にイヤホンを通して、片耳でエミネムを聴きながら内職していました。


しかし、こんな痛々しい学習体験も、
小学校の美談と同じく、今のeboardにつながってきているところがあるように思います。

よくも悪くも、「勉強は自分でするものだ」という考えが染みつきました
大学ではより顕著でしたが、専攻とは関係のない英語や金融、生物学や歴史、物理など
自分の興味のあることは、自分で勉強しました。

どこかの回で、「大人になってからの教育観は、自分が受けてきた教育に影響される」と
書いたと思うのですが、自分で学習を積み重ねてきた私には、
「自分が受けてきた教育」というものが、他の人より少ない気がします
(その分、本読み体験のように、「感化」されるところが多かったようです。)

よくも悪くもあるとは思うのですが、自分の「受けてきた」経験ではなく
大学時代からの自分の「学んできた」経験、「教えてきた」経験が
今の動画づくりに、少なからず影響しているのではないかと思います


しかし、
今思えば、高校生活もっとエンジョイしていものを。おれの青春を返せ、指サック

次のストーリー はじまりはバングラデシュ
http://eboardjp.blogspot.com/2014/01/eboard_5490.html

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