支援募集期間中、eboardとスタッフによるストーリーをお送りしております。
eboardの映像授業制作へ、ご支援のほど宜しくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/eboard
初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard.html
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard_24.html
----------
はじめてeboardを見たときに、変な話ですが、涙を流したのを覚えています。
恥ずかしいですね。はい。
ただ、それくらい感動しました。
自分がやりたくてもできないことを、ここまで形にしている人がいるんだ!
しかも関西弁だしおもしろい!
当時すでに800本程動画があった気がします。
すぐにどんな人が作っているのか興味を持ち、
会ってみたい。なんでもいいから手伝いと思いました。
最初はただの1ファンだったかもしれません。
ファンモンのDJケミカルみたいなもんです。
ちょうどそのころ、代表の中村さんがTwitterで翻訳者を募集しているのを発見しました。
eboardでは、カーンアカデミーやTedEdなどの海外の学習コンテンツを日本語に翻訳し、
サイトに載せているですが、当時は中村さんとインターンの稲田君の二人で
翻訳している状況であったため、ボランティアを募集していました。
すぐさま中村さんに連絡を取りました。
「翻訳します!」と言いたかったところですが、
そうです。自分は英語ができません。
ただ、翻訳と聞いて、アメリカの大学院に留学していた熊谷のことがすぐに頭に過りました。
(彼も後にスタッフとして加わるのですが。。。)
友人にこんなやつがいるんで、彼ならやってくれますよ。と。
熊谷には特に何も話していませんでしたが、
手伝ってくれる確信があったので、相談も不要でした。
連絡をとってから数日後に、
たまたま中村さんが東京に来る予定があったので、
今勤めている会社の近くでランチをした時に初めて会いました。
動画の声の人に会えるということで、
自分としてはちょっと有名人に会える気分だったのを覚えています。
オタクっぽい人がくるのかなと思ったら、思ったより普通の人だったいうのが当時の印象です。
今の印象ですか?変態ですね。いい意味で。
そんなこんなで話が進み、
Facebook上の翻訳グループの管理(今は手が回ってないですね。すみません。。)や
助成金周りの実務、NPO法人化の準備等、手が回ってないところを手伝うようになりました。
当初は、翻訳もできないし、授業も作れない、コードも書けない。。。
自分にできることはあるのだろうか?
と思っていましたが、
なんであれ、日本の教育格差の解消に取り組む力に少しでもなれていることは、
光栄なことですし、責任のあることだと感じています。
次のストーリー 中村との出会い(熊谷編)①~中村孝一という人物~
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard_26.html
--------------------
eboardの映像授業制作へ、ご支援のほど宜しくお願いします。