eboardストーリーと題して、クラウドファンディングサイトREADYFORでの
支援募集期間中、eboardとスタッフによるストーリーをお送りしております。
eboardの映像授業制作へ、ご支援のほど宜しくお願いします。
https://readyfor.jp/projects/eboard
初回記事 学習塾での経験①西宮ギャル 前編
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard.html
前回記事 はじまりはバングラデシュ…
http://eboardjp.blogspot.jp/2014/01/eboard_5490.html
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バングラデシュからの帰国後、外資系のコンサルティング会社に就職。
しかし、自分が学生時代かかえていた思いは消えず。
激務の毎日でしたが、週末を中心に教育課題についての勉強会などを行ってきました。
そんな時、カーン・アカデミーに出会います。
カーン・アカデミーは、2006年にアメリカのサルマン・カーン氏が始めた学習サイトです。
Googleやビル・ゲイツ財団から財政支援を受けており、世界中の子ども達が学んでいます。
これまでに彼が制作した動画は、なんと4,000本!頭のネジが外れているのです。
彼のTEDでのスピーチを見たことがある方も、多いのではないでしょうか。
「カーン・アカデミーを見て、日本版を作ろうとしたのですか?」と、よく質問頂きます。
ただ、はじめてカーン・アカデミーを見た時の感想は、、、
「誰がこれで勉強するんだよー」
でした。
当時のカーン・アカデミーは今のような形ではなく、教科ごとに動画の一覧が
並んでいるだけでした。残念ながら、それだけでは、自分が見てきたような日本の子ども達に届かないのは、目に見えていました。
しかし、、動画は確かにおもしろい。
動画学習の可能性を感じつつも、日本の子ども達にあった形を模索する期間が続きました。
テキストを作成し、子ども達の反応を見たり、いろいろなタイプの動画も作成しました。
※テキストも新しい形で、eboardサイト上で順次公開していく予定です。
この記事を書くに当たって、古い動画をさがしてみると、、ありました!初期の動画が。
一番古い動画ではないですが(最初は学習塾や予備校でよくある板書形式でした)、
今の動画と比べると、あまりに拙い。パワーポイントのアニメーションを使っていました。
現在の中学校英語・数学の動画の数百本は、全て作り直したものなんです。
次回は、私からではなく、現在のメンバーでも最も初期から携わっている稲田から、
ストーリーをお送りできればと思います。
次のストーリー 中村との出会い(稲田編)
http://eboardjp.blogspot.com/2014/01/eboard_20.html
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